ドイツ混浴サウナの利用法
こんにちは、Tomです。
ドイツ旅行に行った際にご存知の方も多いであろう混浴サウナに行ってきたので注意点などシェアさせて頂きます。
僕が行ったのはケルンにあるCLAUDIUS THERMEという施設でした。
ケルンの中心の駅から歩いて20分ほどだったと思います。
大きい橋を渡るついでに行くといいかもしれませんね。
受付
受付ではまずリストバンドを渡されます。
書いてある番号が自分のロッカーで黒の丸い部分がチップになっていて精算もロッカーの開け閉めもこれで行うことになります。
中にいる時間で料金が変わりますがこちらも自動的に処理してくれるので煩わしくなくてよかったです。
なので最初の受付ですることはリストバンドを受け取ることと、タオル・バスローブ・水着やビーチサンダルなどを持ってきていない場合は借りることだけになります。
館内での過ごし方
受付を通ったら自分のロッカーを探して着替えます。
見づらいというか見えないですが、天井にぶら下がっているプレートにロッカーの番号案内が書いてあるので迷うことはないでしょう。
ロッカーはこんな感じで黒色の突起の部分に受付でもらったリストバンドの黒い部分を当てれば開きます。
閉めるときも同じ要領です。
ロッカーから温泉などがある方に抜ける際にシャワーだったりトイレがあるので最初にシャワーを浴びていきましょう。
こちらは男女別でした。
僕の行った施設では、泳いで外に出られたりとまさに温水プールのような感じでした。
日本のような温泉であったりスーパー銭湯をイメージしていくとがっかりするでしょう。
ぬるいし(笑)
サウナの注意点
さあいよいよサウナについて説明する時間です。
ご存知の方が多いと思いますがドイツのサウナは混浴でタオルも何も巻きません。
男女共にすっぽんぽんです。
水着着用可のサウナも別でありましたが・・・
とりあえずサウナのゾーンに向かえば全裸の男女を見かけるでしょう。
そこで自分も水着と羞恥心を脱ぎ捨てましょう。
サウナも色んな種類があり各サウナの前にバスローブをかけるところがあるのでそこまではバスローブを着ていくことができます。
忘れてはいけないのがタオル!!
これ絶対自分の下に敷いてください!
これがマナーっぽかったです。
最初そんなことは知らなかったので敷かずに利用していたのですが、おっさんが「タオルは?もってきてないの?」みたいなことをぐちぐちいいだしたのでこれは敷かなければならないんだと理解。
これさえ守っていれば後は特筆するルールみたいなものは無さそうだったので大丈夫だと思います。
インストラクターのお兄さんが1人いてその人がいるサウナは常に人気で人が多かったです。
焼石に水をかけたり熱風を送ってくれたりして早く汗をかくことができるのでおススメです。
精算の仕方
さあ温泉やサウナを楽しみ尽くして着替えも終えたら最後に精算です。
精算方法は二つありリストバンドをもらった受付で払うか自動精算機で払うかです。
僕は後者を選択したのですがとても簡単でした。
機械にリストバンドのチップを読み取らせればすぐに支払い画面になるのであとは順を追って支払いを済ませるだけです。
画面はこんな感じですが高い・・・高すぎる・・・
施設利用料は仕方ないとしてもレンタル系のものが意外といい値段。
まあバスローブやバスタオルなんて運んでたらかさばるので仕方ないと思うようにしました。
まとめ
日本ではまずない混浴のすっぽんぽんサウナ。
全裸の解放感がとても心地良くしかも若い子も多いという夢のような環境!!
レンタルでいろいろ借りてるといい値段になりますが何回も来られるような場所ではないので気にならないでしょう。
皆さんもドイツ旅行の際には経験されてみてはいかがでしょうか?
ケルン以外にも各地にあり、アクセスもいいので長時間のフライトで疲れた体を癒してあげましょう。
にほんブログ村
それではまた!!
Tom