Let's 映画でリスニング!!そのに
こんにちは、Tomです。
今日は映画でリスニングシリーズ第2弾です!!
前回の記事はこちら↓
・17歳の肖像
今回は「17歳の肖像」です!
原題は"An Education"となっています。
結構、外国の人達と映画の話をしているときに邦題しかわからなくて、会話が途切れてしまったりするので、映画を語るシチュエーションがありそうな場合は原題も覚えておくといいかもしれません。
1961年のロンドン郊外。中流家庭の一人娘である16歳のジェニーは成績優秀、オックスフォード大学を目指す優等生だ。しかし彼女の憧れの地はパリで、 勉強の合間にこっそりシャンソンのレコードを聴いては、厳しい父親に叱られる毎日だった。ある土砂降りの雨の日、傘を忘れてしまったジェニーはチェロケー スを引っ張りながら下校していた。すると小粋な車から男性が声をかけてきた。「君のチェロが心配だな。君ごと家まで送ろうか?」これがデイヴィッドとの出 会いだった。彼はジェニーとは倍以上に年が離れているが、教養豊かで会話も面白く、ジェニーを家まで送った際に、音楽会に誘ってくれた。デイヴィッドやそ の友人達が導いてくれる大人の世界にジェニーは目を輝かせるが、それは彼女にとってほろ苦い人生教育の始まりでもあった…。
wikipedia
・おススメポイント
イギリスが舞台になっているので、イギリス英語のアクセントに触れるのにもってこいの映画だと思います。
しかし設定が少し昔なのと、比較的階級が高い人達の話し方になるので古臭さがあるかもしれません。
よく言えば紳士的な感じですね。
しかし、映画には飲み込まれるほど素敵な雰囲気があるので楽しめること間違いなしです。
ストーリーは逆にちょっと・・・と感じましたが、それは最後の10分ほどなのでよしとしましょう。
途中までは、どうこのストーリーを落とすのかとドキドキしましたが(笑)
早めなテンポで会話が進むことが多いです。
キャリーマリガンの魅力が爆発しています。
彼女の魅力に引かれた方は是非「ギャツビー」もご覧になってみてください。
似たような雰囲気の映画になります。
是非、古き良き雰囲気やイギリス英語に包まれながらリスニング練習をしてみてください。
気持ちはさながら英国紳士です。
それではまた!!
Tom